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NEWS_KMK

2024/03/13

推しが結婚した事 

慶ちゃんの結婚について、自分の中の気持ちを整理したいというか、書き留めておきたいので書く事にする。

こんなブログ誰も見てないと思うけど、人によってセンシティブな内容になると思います、シゲのことも書いてます。なので、万が一、読もうと思ってる方がいらっしゃれば、気をつけてください。あくまで私の思い、考えですので、ご了承ください。無理だと思ったら、すぐにUターンしてください。多分読むの自分ぐらいだから、内容も行ったり来たりして読みにくいと思う、読み返す自分ごめん。

 

では、書きます。

 

慶ちゃんが結婚したとの報告を目にした時、率直に「よかったね、おめでとう、幸せになってね!!!」と本当に心から思った。もちろん、寂しくないわけではなかったけど、それでも嬉しいという感情の方が大きかった。

何というか、慶ちゃんはいつかは結婚するだろうなと心づもりができていたからなのか、それほど衝撃ではなかった。ただその日が来ただけという感じ。自分でも意外だった。自担なんだからもっと泣くと思ってた。意外とあっさりしていた。

というのも、シゲが結婚したことの寂しさをまだ拭いきれてなかったからかもしれない。この時は衝撃、祝福、寂しさ、いろんな感情が襲ってきて、心の整理がつかず、勝手に寂しくなって気が沈んでいた。シゲ担のnoteを読み漁っては泣いた。誰かのものになってしまう、知らない人になってしまうのではないかという寂しさという風に言ってる人がいたけどそれに近い感情だった。私は今まで芸能人が結婚しても、私とは関係ない世界線の話というか、自分が結婚できるわけもないのに、なぜ人々は悲しんだりするんだろうと不思議に思っていた。だからこそ、自分が寂しい感情になるなんてびっくりした。

そんなまだ気が沈んでる時に、自担の結婚が飛び込んできたもんだから、感情のメーターがよくわかんなくなって、むしろ気持ちが相殺された笑。コヤシゲのプリクラを見て元気が出るほどで。本当に意味がわからないが、メソメソしていた自分はいなくなっていた。

でも、誹謗中傷や、強い言葉でのコメントを見てしまってものすごく病んだ。おめでとうといってから、シゲの時みたいにまた時間差で寂しさが押し寄せてくるんだろうなんて思ってた。そんな感情をいだく隙もないほど、酷い言葉を見てしまって心が病んだ。

様々なTVやSNSでの対応について、配慮か足りないだの、謎のアイドル論を、他担や外野がきつい言葉を使って、燃やしてるのを観て、本当にしんどくなった。私は彼が結婚したことよりも、この酷い言葉たちの方が何倍もかなりしんどかった。もちろん、いろんな意見があっていいと思う。結婚したらアイドルとして見れないとか、入籍日は教えてほしくない、何も知りたくない、それ自体を思うことは別にその人の考えなんだから何の問題もないし、わからなくもない。表面上は、私たちが見る時は変わらずいてほしい、夢を見させてほしいって。でも、攻撃的に書かれているものが多すぎてしんどかった。特にNEWSを好きでもない人に言われるのが1番辛かった、外野なんて無視したら良いっていつも思ってるけど、そもそもの心の余裕がない時にSNSから離れるという意識が回らなくなっていた。

私は、色んな意見を知りたい、自身の固定概念だけで正しいと決めつけたくない、自分が間違っていたら、考えを改めたり、他者の意見を理解はできなくても知ろうとするということが大切だと思っているから。だから、自分と違う意見を普段から見るようにしているけど、酷い言葉は逃げても良いって今回思い知った、心が壊れそうだったから。

結局、ファンが減ってほしくないのも、大きな会場でライブを見たいのも、メディアに露出してほしいのも、自分のため。推しのためではない。自分が好きなものを失いたくないだけ。もちろん人気、客がいなくては成り立たないが、思いあがってはいけない。ファンは推しが取捨選択した一部を見せてくれている。推しの人生にどうこう言う権利なんてない。ファンは自分本位なんだなと自分も含めてそう思った。

私は、お相手の方の報告文で父にどこか似ているっていう言葉はとても嬉しかったし、入籍日も最愛のお父様の誕生日と知って、彼の優しさをとても感じて好意的に受け取った。

ただ、酷いコメントを見てしまってる中、インスタでお祝いされてる写真を見たときは、ちょっとメンタルにきたのも事実で、何というか、現実味を感じたというか。でも、私は慶ちゃんが何の気もなしに、この投稿をしているとは思えなかった。こういうスタンスで行くという表明にも見えた。これからのお仕事のためなのか、どういう意図かは想像することしかできないから、本当のとこなんてわかんないけど。お相手も芸能人だし、将来お子さんができた時、発表しないということはあまりないと思う。どうしても、どこがでまた既婚という認識に戻されてしまう。であれば、はなより結婚してるってずっと思ってた方が楽なのかななんて思いながら。

話は変わるが、私は昔、NEWSを好きになる前、学生の頃にものすごく狂ったように好きだったJリーガーがいた。基本的にクラブを応援してて、めちゃくちゃ推してる選手はいないタイプなのに、その人のプレースタイルはもちろんの事、考え方やキャラクター、男が惚れる男みたいな人で、スタイルまでも全てが好きだった。顔はタイプじゃないし、イケメンでもないけど私にとって、とてもかっこよく見えた。その選手は結婚していて、長年単身赴任でプレーしていたが、子供達のことを考えて単身赴任をやめ、家族が住む地元に帰ってきた。その移籍先が私の応援しているクラブだった。その話を聞いた時、もっとその選手のことを好きになったし、試合前に指輪にキスするのが、とても家族愛を感じて好きだった。選手としても人としてとても尊敬できて大好きだった。

何が言いたいかというと、既婚者をこんだけ好きだったんだから、大丈夫だと思っていた。だからこそ、シゲの時の私の感情に驚いてしまった。でも、逆に言えば、既婚者でも押せる素質あるんじゃない私と思った。もちろん、アイドルとサッカー選手は違うし、好きになった時に既婚か否かも違うし、全く参考にならないかもしれないが、ポジティブに考える事にした。

日が経ち、バラダンもみておしゃキャンもみて思った。やっぱり私、小山慶一郎が好きなんだって。全メでコヤシゲがあーんしてるのも見て沸いた。沸く元気全然あるやん?って好きやん?って。好きなんだからしょうがない、だから私はNEWSを推し続けると思う。現にメンタルは回復しつつあるし。ライブに行ったらまたキャーキャー言ってると思う笑

アイドルがどう在るべきかなんて答えなんてないと思うし、人それぞれ違うし、この先の未来変化していくと思う。

結婚したらアイドルとして見れないという割に、人間性を見てほしいといったら、アイドルを捨てたのかと言う。本当に矛盾している。人間性の話なんて前から言ってた話だしさ。彼のアイドルの定義の一つを若さだとしているのであれば、その武器は減っていくし、であれば中身を見てもらわなきゃいけない。その中でもっと人間性を磨いて魅力的な人になって応援してもらえるように頑張るよっていう風に私は捉えたんだけどな…(慶ちゃんって自分のこと、おじさんってよく言うし…)

そもそもアイドルだから好きになったのか?NEWSだから好きになったんだろ?NEWSというグループを、小山慶一郎という人間を好きになった。好きだったら応援し続ければ良い、それだけ。外野やアンチなんて切り取られた一部を都合のいいように解釈してワーワー言ってるだけ。そんなことより好きなものに心のメモリーを、時間を、使いたい。

こんなに書いたけど、また時間がたてば違う考えになってるかもしれない。

でも、今は、

とにかく、私は小山慶一郎が好きだ、NEWSが好きだ、それだけで十分。